アトピーに戻らない暮らし

食事を改善して長年のアトピーが良くなり、今は「アトピーに戻らないような暮らし」を心がけています。

アトピーに戻らない暮らしを心がけています

 長年のアトピー完治??

 小学校に入った頃からずっとアトピーでした。

現在40代前半なので、もうかれこれ35年以上アトピーと付き合っていることになりますね。

長ッ!!という感じですが、

ずっとひどいという訳でもなく、

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら過ごしていました。

20代後半の悪化をきっかけに本気でアトピーを治すべく奮闘をはじめました。

30代はアトピーと戦いながら、出産もしました。

 

この10年間は試行錯誤の毎日でしたが、やはり一番大切なのは食べること。

「食生活の見直し」をすること、そして「腸を良い状態に保つこと」だと、ようやく自分の中ではアトピーに決着がつきました。

 

この約10年は自分のアトピーに何が悪いのか。思い当たることから片っ端から潰していきました。

もう、ひとり人体実験の毎日ですね。

自分の体の変化を見ながら、アトピーに良いと思われるものもプラスして。

30代半ば頃から、ようやくアトピーが良くなり始め、40代に突入した今、

アトピーは姿を消し、痒いところもなく、湿疹もない状態で過ごせるようになりました。

もうアトピーがあることが日常だったので、

アトピーが全く出ていない状態で過ごせる日がくるとは、正直思っていませんでした。

40代に入った今が一番肌がきれいだなんて、なんだか皮肉なものです。

本当はもっと多感な時期にアトピーがない肌で過ごせれば良かったんでしょうけど、

それでも40代だろうが何だろうが、アトピーが出ないというのは本当にうれしい事です。

 

でも、アトピー完治しました!とは言えないです。

アトピーは今は確かにナリを潜めていますが、油断したら絶対戻ってくる気満々なんです。

首が少し赤くなったり、指が切れたり、唇の端が切れたり。

アトピーの兆候が少しずつ戻ってくるのです。昔のようにひどい状態になることはありませんが、私にとってはちょっとした変化が、「あ、来た!!」と注意すべき変化です。

 

今は「あ、やばい!!」と思ったら全力で軌道修正するので悪化するまでには至りません。

もうこれはずーっと付き合っていくしかないのかなぁと感じています。

 

アトピーを治すには腸内環境を良くすること

 

私のアトピーの原因は、まさに食べ物でした。食べていたものが腸内を荒らし、きちんと消化できていなかった。それが毒素となって体中を駆け巡っていた。というイメージでしょうか。

私は医者でもないですし、病院でそう言われたわけでもないのですが、

私のアトピーはほぼこれで間違い無いと思っています。

私なりに本を読んだり、セルフ人体実験を繰り返して至った結論ですね。

食べ物も一つではなく、今避けている物は色々ありますが、

まずあげるとしたら「良くない油」と「小麦粉」です。

わたしにとっての「良くない油」とはアマニ油やオリーブ油などを除いたすべての

植物油を指しますが、特に気をつけているのがトランス脂肪酸を多く含む「マーガリン」や「ショートニング」です。

気を付けないと、私の好きな食べ物にはたいがい使われているんです。

「小麦粉と、マーガリンやショートニング……」

そうそう!パンやケーキやクッキー!!愛してやまない食べ物たちです(泣)

本当に大好きだったんです (泣)

体に悪くないならガンガン食べてやるところですが、

今は「自分で買って食べる」ということはしないようにしています。

アトピーが良くなった今は、ちょっと食べすぎると、指がピシッと切れたり、面白いように体に反応が出るのがわかります。

ものすごく調子が悪かった時って、基本ずっと悪いので微妙な変化には気づかないので何が犯人なのかわかりづらかった。

これは、私に小麦アレルギーがあるということではありません。

アレルギー検査をしても小麦でひっかかったことはありません。

でもこういった食べ物を食べ続けることが、私の腸内環境を悪くしてしまうということです。

もちろんこれだけが原因ではありませんでしたが、これを避けるだけでも随分アトピーは楽になりました。

それほど、私は日々これを食べ過ぎていたということだと思います。

 

「アトピーの原因は食べ物説」はずっと避けていました

 

アトピーは調子が良い悪いを繰り返すと一般的に言われています。私もそうでした。季節によっても変化していたので、「アトピーの原因は食べ物説」

を信じていませんでした。というか信じたくなかった!

よく言われますよね。卵が悪い。牛乳が悪い。砂糖が悪い。

「はぁ?そんなこと言ったらお菓子とか全然食べられないじゃん!!食べていたって調子が良い時もあるし。食べ物が原因だったらいっつも悪いはずじゃん!」と思い込み……。

大好きな食べ物をやめるってかなり辛いです。私としてはできたら避けたい治療法でした。

 

ダニとかホコリとか?ストレスとか?そういったものにいつも疑いの目を向けていました。

(もちろんダニもホコリもストレスもだめですけどね)

そして、アトピーに効くという健康食品、サプリメント、入浴剤、クリームを検索する毎日。

このクリームを塗ると治るかもしれない!そういうものに希望を託していました。

何かを除くのではなく、足していくばっかりでした。

 

でも、子供の頃は、首、ひじや膝の後ろなど決まったところにしか出なかったアトピーが

20代後半ごろから、急に悪化し始めました。顔や全身に広がり、瞼は腫れておでこからは汁が出て……。

いままでとは明らかに違う出方を始めました。

そうなると、アトピーの原因と言われるものにはすべて向き合うしかない!

という状態になり、そこからは自分の食べている物も見直すようになりました。

というか、もう「好きなものを食べたい!」という欲よりも、「アトピーを治したい!」という欲が勝ったんですね。

何が自分に合わないのかを見つけるのは結構時間がかかりました。

結局は10年近く費やしたことになります。

最初は肉を疑ったり。白いご飯を食べるのをやめた時期もありました。

(肉は食べすぎはダメですが、今は完全に抜いたりはしていません。)

 

皮膚科にも色々通いましたが、今食べている物を聞かれて

「じゃあ、小麦粉が怪しくないですか?食べるのやめてみます?」とか言ってくれるお医者さんは、当たり前ですが、一人もいなかったです (笑)

原因はやはり人それぞれですから、そう言えないのは当然ですが

あんなにずっと付き合ってきたアトピーが消えたのを目の当たりにすると、正直「これって何なの??」って思うし、なんか茫然とします。

今は、「体は食べたものでできている」とはっきりと実感しています。

そして、「他の人は大丈夫でも、自分には合わないものがある」

ということを受け入れています。

 

それぞれのアトピーとの向き合い方

 

私のアトピーは今のところ、抑え込みに成功していますが、

私の方法が誰にでも当てはまるということは決してありません。

○○でアトピーが治った!とかアトピーの原因は○○だ!とか。

お医者さんが書いた本であっても、真逆のことが書いてあるというのはザラにあることです。アトピーって本当に難しい病気です。本当に嫌になります。

誰か正解を教えてよ!って感じですが、

真逆のことが書いてあっても、じゃあ、どちらが正しいのか?というのは、それで一人でも治った人がいるなら、どちらも「間違っている」とは言えないのではないかと思います。

 

アトピーの時は、色々な人から「これが良いよ」「これが良くないよ」と言われました。

正直いったい何が正しいのかわからないし、もう何も信じられない!

他人にとやかく言われるのも嫌だし、痒くてたまらないのに「掻くな」と言われるのも嫌だ。

掻いたらもっとひどくなることなんて、自分が一番よくわかっているし、

もう疲れ切ってしまっていました。

 

でも今思うのは、アトピーの原因は人それぞれでも、何かしらの原因がある。

それを見つけることが大事だし、大変だなぁということです。

こんなこと書いている私も、実はまだまだ「見つけ切れていない自分に合わないもの」があるかもしれません。

しかも、うちは夫もアトピーです。彼のアトピーは湿疹の出方も私とは全く違います。

これもなかなか手ごわくて!かなり良くはなっているものの、まだまだ治る。まだまだいける!と踏んでいます。

そう、人体実験の被験者は二名ですね(笑)最初は半信半疑だった彼も自分のアトピーが良くなってきているので、今はかなり協力的です。

私がアトピーについて熱く語りだすと、「うんうん。へぇー。」と言いながら、

たぶん半分くらいは聞いてないと思いますけど。

 

アトピーの両親から生まれた娘は今は小学生ですがアトピーはありません。

でも肌は弱めなので彼女を将来的にアトピーにしないというのも、ひとつの目標です。

 

食事でアトピーが良くなってからは、もう健康オタクまっしぐら!!

「アトピーに良いか。悪いか。体に良いか。悪いか。」

アトピーに戻らないことをいつも考えながらの暮らしです。

 

 

ムム子

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